沖縄本島
PADI レスキュー・ダイバー
ライセンス取得
すべてのダイバーが身につけておきたい
PADI レスキュー・ダイバーライセンス取得について
参加条件
- PADIアドベンチャー・ダイバー以上 、または同等の他団体Cカード取得者、かつエマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)プログラム修了者、または同等の修了者
※アドベンチャー・ダイバーの場合、ナビゲーション・ダイブを行なっていることが条件となります。 - ダイビングをする上で、健康上の問題がないこと
大自然を相手に遊ぶダイビングでは、ときとして予想外のアクシンデン トに遭遇する場合もあります。ほんのささいなことがきっかけで大きなトラブルにつながるケースが多いのです。たとえば、水面で水を飲んで慌ててしまったり、エントリー時や水中移動時にスクーバ器材をひっかけて身動きがとれなくなってしまったり。。。落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルが原因となって、一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。
こうしたトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備えるとともに、 トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法までを学ぶのが、レスキュー・ダイバー・コースです。
実際の講習では、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など、現実に役立つ知識をトータルに学びます。
このコースを受講することにより、安全意識、他のダイバーを気遣う意識が高まるのはもちろん、ダイバーとして大きな自信をつけることができるでしょう。すべてのダイバーに受講していただきたいコースです。
【講習内容】
学科試験
海洋でのレスキュー課題10+シナリオ2
※レスキュー課題とシナリオで少なくとも2日間以上
沖縄本島の PADI レスキュー・ダイバー
ライセンス取得の流れ
エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)
エマージェンシー・ファースト・レスポンスは、心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。
知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。
EFRは最新の医学的基盤に基づいた信頼性の高いプログラムで、世界中のさまざまな機関から承認されています。
学科試験
事前にマニュアル(テキスト)を自宅に送付します。イントロダクションを読み、第1章から「学習目標」を確認しながら進めていきます。各ページの練習問題で理解度をチェックし、各章の最後のページにある「ナレッジ・リビュー」に答えを記入します。 現地では海でのトラブルの知識やレスキュースキルの紹介など、事前学習で習得して頂いたナレッジリビューの確認をしながら、担当インストラクターが実際に練習するスキルの紹介や過去にあったトラブルの例などをお話します。最後にテスト(ファイナルエグザム)があります。
海洋でのレスキュー課題10+シナリオ2
海洋実習4回
レスキュー練習:パニックを起こしたダイバーの対応、行方不明になったダイバーの捜索や発見後の対応を練習していきます。
シナリオレスキュー:インストラクターが用意した2つのシナリオを、自分の力で、またはバディやチームで協力して役割分担し、練習で習得したスキルの中から適切だと思う方法で救助を行います。
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電話でお問い合わせ 【月〜金曜日】10:00〜18:00
【土日祝】休業 TEL:03-6862-7070